ぼうじゅん先生の占い@吉祥寺

巷で話題の占い師、ぼうじゅん先生のもとへ。西荻在住のユウコ氏に教えてもらった占い師さん、っていうか易者さん。お正月吉祥寺に来たときに、幼馴染と一緒に場所の下見をしたのだが、先にその幼馴染が占いをしてもらっていた。「土曜の午後は吉祥寺の事務所にいる」という情報を仕入れていざ吉祥寺へ。ドキドキ。

場所は以前西荻在住のユカとお茶をした「パッサテンポ」の向かいの長屋。右隣はハワイアンキルトのお店。左隣は洋書店。その間に怪しい?「占い」の看板が。おそるおそる中を除いて見る。女の子が一人鑑定中。後ろで友達らしき女の子が待機中。ぼうじゅん「今込んでるから一時間後に来て」と。

ドキドキ感をさらに膨らませながら、パッサテンポで一人お茶。
http://www.hometown.ne.jp/j-shop/passatempo/index.html
このカフェはインテリアとか音楽がかなり自分好み。おなかがすいたのでカレーを食べる。本棚から「アントニオ・カルロスジョビン」の生涯を書いた本を発見!ボサノバを聞きながら、カレーを食べ、ジョビンの本を読む。でも占いのことが気になってちっとも本に集中できなーいい!ミルクティを飲み終わるころ、占いのお店から出てきた女の子二人組みを見かける。

あせる気持ちを抑えながら、いざ鑑定へ。ドキドキ。ぼうじゅん先生は噂どおり易者さんの風貌。周りには「陰陽占???」と書いた提灯、陰陽らしきのお札飾ってある。挨拶もしどろもどろに「すみません・・・。緊張してまして・・・。」ぼうじゅん「ははは。緊張なんかしなくていいんだよ。楽しむくらいでいなさい。で、何を占うの?」「仕事全般を・・・」氏名と生年月日を書いて、しばし沈黙。

半分笑いながら「社交性に富んでいる子だね。」「はあ、友達は多いほうですし、人との出会いには恵まれてると思います」「非常に強いエネルギーを持っている。うーん男だねえ。まず専業主婦にはならないね。」(ユウコちゃんと一緒だ!)「みのもんたって知ってるよね。あんなに仕事をしてるのに、遊びもすごいらしいよ。エネルギーの強い人は循環をよくすれば疲れ知らずなんだ」(みのもんた?)「守護神は青龍、これは頭領を司る神様で、あなたはこの頭領運を二つ持っている。一つも持ってない人もいるんだよ。戦国時代だったら武将だよ。政治家になってもおかしくないな。会社勤めには向いていない」(本当に男だったらいいのにね・・・)「横の力を持っている。横の力は現実。大して横の力は芸術や学問。」(芸術の才能には恵まれてないのか・・・。ガックリ。)「お金を回転させていく運がある。商売向きだよ。」「私、お金に疎いんですけど。。。」「あと、教える運も出ている。先生は向いているね」

32歳で大逆転の人生を迎えるというユウコ氏の話をすると「人にはそれぞれ鍵になる数字があって彼女は2。あなたは6なの。」ぼうじゅん先生、6.16.26.36.46.56という数字を書いていく。「頭領運の強い人は親元にいると親に阻まれて、そのエネルギーをうまく生かしきれない。26歳までは不完全燃焼で不安定な人生だったんじゃないの?」「うーん確かにそうかもしれません。」私は25歳で一度一人暮らしを始めた。27歳で会社を辞めて、親に反対されながらも歌を仕事として生きることを決意している。「大まかに言うと26から46が人生の好調期。26歳から徐々に運勢は上向きに出世は36歳になるね。年を経るごとにだんだん良くなるよ」(あと6年あるのね・・・。)「去年、今年は運気は悪いね。忌神がついている。かわいそうに・・・。幸せはしぼんで、悲しみは大きくなってしまうのだ。来年、再来年は守護神に守られる。新しいことは来年以降にしなさい。今年は忍耐強く我慢してね」「わかりました。おみくじでも末吉がでたし、今年は準備期間にあてるつもりでした。」「まあ、君はこれからだってことだ。これから運勢がよくなるのがわかりきっているのに今まで続けてたことを辞めてしまうなんてもったいないぞ」(嬉!忍耐強くがんばるぞ。あと6年・・・)

「結婚運もでてるよ」「えええ!!」「早婚だね」「え、すでに晩婚の域に入っていますが・・・」「配偶者運が南にでている。これは早婚か年下をあらわす。配偶者は一人。サラリーマンじゃないね。実業家だ。あなたは旦那さんの仕事を手伝うか・・・でも頭領運があるから、旦那さんの下に入るより、別で仕事をした方がいいね。」「確かにお付き合いしている人は自分で仕事をやっています。でもすごい年上なんですけど・・・」「はー。配偶者運が北にでれば、お父さんくらいのうんと年上の人になる運命なんだけどね。まあ早めに結婚したほうがいいよ。」「具体的には何歳くらいがいいんですか?」「26から36の間ならいつでもいいけど、まあ来年かな。トントンとうまく行くよ」「わーいい。嬉しいです〜」「こんなもんかな。じゃあ3000円ね」


ぼうじゅん先生ありがとう。
先の見えない仕事を選んでしまったがために不安になる心に、一筋の光をいただいた。来年再来年に向けて、今年は歌のスキルアップ、曲作りなどのために時間をつくろう。来年くらいにCDを作って、大々的に売り出し作戦にかかりたい!な。歌を教えることももちろん視野に入れていこう。歌を実業としてとらえて、お金を回転させられるように。うん、がんばります。