シェークスピアに誘われて

高校時代からの友人、mayaのコンサートへ。市川市の『西洋館倶楽部』という素敵な洋館で行われました。コンサートの模様は一緒に行ったpinoさんが詳しくレポートしているので、是非ご覧ください。音も聞けます。
http://pinos.cocolog-nifty.com/pinos/2005/06/post_2840.html

mayaとはジャンルは違えど、同じ歌手として励ましあって道を進んでいる。その彼女の渾身のコンサート。イギリス留学を終えた彼女は一回りも二回りも大きくなってステージに立っていた。彼女の中に一本芯が通ったような、そんな印象を受けた。シェイクスピアの場面を抜粋し、演技・セリフも交えながら歌う姿には本当に引き込まれた。

一曲一曲の完成度などを考え、自分の歌を大いに反省してしまう。やはり、歌はドラマだ。たとえシェイクスピアの曲でなくとも、一曲にドラマを感じさせる位でないと、人の心は動かせない。そのためには曲の深い解釈が必要。

とてもよい刺激をもらった。maya、本当に素晴らしい歌をありがとう。