時々あなたの歌声が聞きたくなります

今朝、こんなメッセージをいただきました。
今までに何度か歌を聴いていただき、今年の夏に初めてお話した女性から。朝から嬉しくて、涙ホロリ。

長年歌を歌っていると、迷いがでて落ち込んだりすることもあります。
常に自分を信じられる強い心を持つことができれば良いですが、自分のダメなところが気になりだすと、もう転げ落ちるようにネガティブワールドへ・・・。

そんな時にいただいた暖かい言葉は恵みの雨のように心に染みわたります。きっとその方は何の気なしに書いたのでしょうけれど、だからこそ余計嬉しかったり。

情けないことにネガティブな時は、近視眼的に小さな自分のことしか考えられなくなってしまうのですが、こうして人とのつながりを手に取って確認できると、霧が晴れたように周りが見え、そして自分自身を見据えることができる。

nonmamaさん、ありがとうございます。
いつか恋人に間違われる息子さんと一緒にライブにいらしてくださいね。



今日は人とのつながりを手にとって感じられた出来事がもう一つ。
暖かいお客様と、明るいミュージシャンに囲まれ、リラックスして楽しめたFour and moreでのGIG。当日はいらっしゃられませんでしたが、F&Mのとある常連のお客様から応援メッセージをいただきました。


その方は、私が先ほどまで銀座で打ち合わせと称して飲んでいた方々をご存知で、絶妙なタイミングで貴重な情報を送っていただきました。タイムリーヒットで打ち合わせが盛り上がったことは言うまでもありません。一つ一つの出会いがこうしてつながっていくのだなあと思いながら吉兆のお寿司がひときわ美味しく感じられた幸せなひとときでした。



色々な場所で歌を歌わせてもらうようになって、同時にたくさんの方々との出会いをいただいています。その一つ一つの出会いで自分の人生と歌が彩られていく、そんな風に日々成長してたくさんの色をもつ歌い手になっていけたらよいなと思う2006年の霜月であります。