Sit in

先日のBoston Dremas、知人ピアニストのArthur Migliazza氏が遊びにきてくれて、とても盛り上がりました。
http://www.arthurmigliazza.com/
ArthurはBoogie WogieやBluesを得意とするピアニスト。Sit inしてもらって、Piano&Guitar、Pianoの連弾、Piano&Vocal、Guitar&vocal、Piano&Guitar&VocalのTrio、そしてArthurはBoogie woogieの弾き語りもやってくれました!色んな組み合わせで演奏して、お客様にも楽しんでいただけたようで良かったです。


Boogie WogieもBluesもJazzのルーツなんだよな〜と改めて。音楽の共通言語があるので、こうやって一緒にsessionできるんですよね。BandのvocalでPopsだけ歌っていたとしたら、こんな風に色々な国の人と一緒に演奏する機会は持てなかったでしょうね。暗中模索で歩み始めたJazzの道ですが、こうやって少しでも前に進んだ実感が持てると嬉しい。


さて今日は久しぶりに田村和大さんとの共演です。彼とは以前代々木Naruで共演させていただいたのですが、このアルバムの話で盛り上がったことがとても印象にあります。彼もJacky Terrasonが好きとのことで「こんなイメージでやってみよう!」と。
[asin:B000005H8Q:image](共演の動画が見つからず)
Jacky Terrasonのちょっと幻想的なボイシングにcassandraの低くたゆたうようなvoice。こういう音がないところに音の余韻ができるサウンド、素敵だ。。。