遅れてきた夏休み

ブログの更新ないけど大丈夫〜?という声をいただき、ご心配おかけしておりました。

実は夏の疲れが身体にきまして、ヘルペスを発症し動くのも辛い状態で。大人になって初めての自宅療養。会社も一週間お休みいただき、ほとんど寝てで過ごしておりました。先週木曜日夜に痛みがひどくなり、金曜日受診、先週土曜日の立川Jesseでのライブを乗り越え、日曜日に痛みの峠を越して、今はもうほぼ元気な状態です。

原因は解りやすく、疲れ(その前の土日はブラジルフェスタで暑い屋台でトイレも行かず販売)、睡眠不足(暑くて身体が眠れていない)、栄養不足(外食ばかりでろくな栄養とってなかった)だと思います。確か6年前の夏にも同じように、あまり眠らずハイテンションでgateoneに通い詰めていたら帯状疱疹になったのでした。。。私の場合、まず内蔵よりも皮膚系に症状がでるようなので、身体が「ちゃんと休まないと大変なんだよー」と怒りのサインを出しているのだと思うようにします。

痛みに悶絶しながら、健康な状態で音楽を続けられるありがたさ、普段色々な方に支えられていることを痛感しました。診察では今回のヘルペスは再発の可能性大らしいので、「喉元過ぎれば熱さ忘れ」ることなく、しっかり健康管理していきたいと思います(もうこんな痛いのいやだー)。

「会社もフルタイムで行って、夜ライブやって、良く身体が持つね〜」と言われるのですが、東京のjazzフィールドで活動している私と同じようなマーケットにのっていないボーカリストは皆同じように他に仕事(バイト含む)をしながらやっています。「好きなことで食べて行こうとしているんだし、私だけが大変なんじゃない」と自分にいい聴かせながらやってますが、体力には限界があるのだ。わかってるんだけど、ついスケジュールを詰め込みすぎてしまう私、そろそろ年齢を考えましょうね。

でも今回病気になったおかげで色々気づいたこと、うまくいったこと、素敵なサプライズもありました。
(つづく)