東京の田舎には

青梅へ帰る途中、彼と待ち合わせてイタリ亭へ。今日はかぼちゃのサラダが絶品。なんでこんなに美味しく、美しく作れるのでしょうか。冷たいビシソワーズも美味。微妙に白いんげんが入っていてマイルド。

食後はいつもの公園でお散歩。男の子三人組がかごからバッタを逃がしている。彼が嬉しそうに覗き込んで話しかけたところ男の子一人が「自然保護のために逃がしてやるんだ」と。「東京にもこんな小学生がいるんだ・・・」と微笑ましく思いながらクヌギの木へたどり着くと、僕たちの陣地だぞ、と言わんばかりに小学生が駆け寄ってきた。「ここには色々でてくるんだ」と目を輝かせながら土を掘っている。他の樹も観察したところ、ポイントの木はしっかり彼らがチェックしていた。彼も感心して「もっと大きな山に連れてってやりたいな〜」と。

小さなレンジャーたち、その心を忘れないで大きくなってね。