体にいい食事

重く痛い腰をあげて、初詣へ。青梅の冬は都内マイナス5度くらいなので、完全防備(特に下半身腰周り)。スキーショップで買ったタイツをはきこんで分厚い靴下を履いて雪の日用ブーツを履いてちょうど良いくらい。

彼と毎年お参りしている青梅市柚木の「愛宕神社」へ。宮司さんもいない小さく密やかな神社だが、地元の人が大切に景観を整備している。桜、つつじ、新緑、紅葉どの季節もそのまま日本画の風景になりそうに美しい。青梅在住の杉本画伯もこの神社がお気に入りなのだとか。続いて同じ愛宕山の「即清寺」へ。ここに眠る祖父母のお墓参り。梅郷から柚木のこの地域、青梅の中でも青梅らしい風雅が残っていて好きな場所です。

昼食は「奥多摩 釜飯」(正式名は愉宇だとか)にて。「からだにいい食事」という看板。
http://www.townguide.co.jp/gourmet_200206.htm
http://homepage1.nifty.com/YASAIBATAKE/restrant/okutamakamamesi.htm
発明家?である、ご主人が研究に研究を重ねた「ブドウ糖煮の梅」や「農薬を一切使わないお茶」など、迫力のあるメニューが。今日は釜飯をいただきました。つき出し(温泉卵・ブドウ糖煮梅、里芋)釜飯、水炊き、しじみ汁、香の物でもう満腹。お土産にいただいたお茶を購入しましたが、名前がすごい「美人になる世界唯一 萬代之茶(伊勢神宮様御命名)」裏書もすごいのですが、全部乗せると問題になりそうなので、やめておきます。西荻美女倶楽部の遠足にいいかも。特に女給さんなんか気に入ると思います。