理想の上司

私の昼間のお仕事の上司が転勤されることになりました。業界的に今非常に大変で、その流れでの転勤なのですが、急なことなのでびっくり。ご栄転ではありますが、辞令一つでいきなり生活を変えなければならないのは会社勤めの悲しい現実であります。

最終日の昨日は室内全員での壮行会でした。グルメ辞典のような女性がいるので、職場での宴席は外れたことがありません。今回は主賓ご希望の中華料理。期待に違わず美味しかった!丸テーブルではなかったので、お料理はすべて取り分けていただき、さながらフレンチのようにお上品にいただきました。8年物の焼酎が美味!
http://www.weishin.jp/shop/yonjyan/nihonbashi/nihonbashi.htm

送別の品には私の案を採用していただきました。単身で福岡に行かれることも考慮して、美味しいお水を飲んでいただきたいと、浄水ポットブリタ(BRITA)をプレゼント。お料理上手の友人pinoが使っていたので、私も購入して使用中。お水がまろやかになるし、ペットボトルの水を買う必要がなくなるので、地球にも優しいlohasな商品だと思います(久々にlohas的話題)。
http://www.brita.net/jp/


「送る言葉」で、上司の直属の部下二人(女性)が号泣。いかに頼られ、愛されていたかが分かります。ご自信が多忙にもかかわらず、爽やかな明るい笑顔を絶やさず、いつも穏やかで、私のような下々のものにまで気を配って下さり、とにかく話をよく聴いてくださいました。本当に良い上司に恵まれたと思います。


月曜日から会社に行くのに、気が重い・・・。これから頑張って90分通えるのだろうか不安です。ただ、唯一嬉しいのは、上司の異動に伴った席替えがあること。目の前の席にいる若い子は一生懸命ないい子なのだが、オタクちゃんだけあって独り言が多すぎて、疲労度が増し、本当にまいっていたのです。人を巻き込む独り言は本当に勘弁して欲しい。


居心地良い職場なのですが、上司がいなくなって環境も少し変わるだろうし、一つところにあまり長くいるのも私自身にとって成長がない。そんなこんなで、丸の内に通うのもあと半年にしたいと思う今日この頃です。
そう簡単に、理想どおりに人生は進みませんが、半年後(2007年4月)を目標にちょっと別な道を探ってみたいと思う9月末であります。