Cute/Neal Hefti

昨日のT's Sessionで、「Cute」が演奏されていました。そういえば、このこの曲は多数の友人が所属し、私がゲストで参加させていただき、なんちゃってJazz Debutをさせていただいた学生ビックバンド、明治BSの演奏で初めて聴いたのでした。Pianoの音が、管の大音量と対比されて、本当に「cute」だなあと感じた若かりし頃。

調べてみるとこの曲はNeal Hefti【ニール・ヘフティ:カウント・ベイシー楽団の作編曲家として多くの作品を提供し、1950年代のベイシー楽団をサポート】の作曲なんですね。同じく彼が作曲した「Girl talk」は私も歌っています。この曲も歌詞と相まって可愛い曲。きっとNeal Hefti氏はお茶目で愛されるCuteな性格だったんだろうな、と想像します。

手元にcuteが入っているCDがないので、BasieフリークBiff様にお借りした(すいません、長い間お借りしたままで…)、シナトラwith Basieを聴くことに。最近、移動中に埋め込み式のイヤホンで音楽を聴いているのですが、やっぱりBasieはスピーカーで聴かなきゃね〜。休日の昼間にこれをを聴きながら部屋の掃除をすると、自称「片付けられない女」の私もご機嫌です。Let's Swing!

At the Sands

At the Sands


最近は小さい編成で演奏することが多く、大きな音からはだいぶ遠ざかってしまったのですが、やはりBIG BANDっていいなあ。12月のCount Basie orch.来日公演、一緒に行く人が見つからずあきらめてしまいましたが、誰かのチームに混ぜてもらって見に行きたいなあ・・・(アピール)。