contemporary

火曜日は昨年共演させていただいたKaoriさん、ジョニーちゃんが出演されるのContemoporary Dance Company「Roussewaltz」の公演を見てきました。1200人の観客を夢中にさせる内田香さん他、カンパニーの皆さん、スタッフの皆さん、素晴らしい。とても完成度の高い舞台で、私はすっかりファンになってしまいました☆私はダンスのステージを見た経験は数少ないのですが、この現代を生き抜く彼女たちのリアルな生き様が表現されているからこそ、見る人に前に進むエネルギーを与えるのだと・・・。これからも応援してます!
http://www.kalin-net.com/roussewaltz/


昨日は某友人宅のデジタルハイビジョンTV、JBLのスピーカーでグラミー賞をとったAmy Winehouseを初体験。ユダヤ系のイギリス人(白人)なのに、歌だけ聴いていると黒人みたいにかっこいいです。歌い方にビリー・ホリデーやダイアナ・ロスを感じます。パンチの効いたルックスと言動、懐かしい感じのサウンド(50〜60年代soul)が幅広い年代の心を掴むのだろうと。何より、彼女のリアルな出来事や心情を綴った歌詞がぶっ飛んでます。「みんな私に(アルコール依存症の)更生施設にはいってリハビリしろというけど、必要ないわ」・・・って、凄すぎ。
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さて私はというと、外国の言葉を使って昔の歌(ジャズスタンダード)を歌うという、現実とかけ離れたことをしているわけです。この先自分が表現したいものがどう変わっていくかは自分にも解りませんが、先人の作ったスタンダード曲の普遍性の中に、今の自分を投影して歌う、それが今の私にできること。本当に小さな私ですが、今できることに今の私の思いをこめて。