つながっている

木曜日はダンサーのkaoriさんと一緒に、敬愛するピアニスト福田重男さん、Noismというコンテンポラリーダンスカンパニーに所属されているダンサー2人とのperformanceを見てきました。


昨年の11月に実験的プロジェクトで、コンテンポラリーダンサーと共演するという機会を得、別分野のperformerとのコラボレーションに興味が出てきた私。松本市まで車を飛ばして、kaoriさんが出演されたサイトウキネンのオペラを見に行ったのも、そういう流れがあったから。Noismのダンサーお2人もそのオペラに出演されているという偶然も重なって、なんだか感慨深いものがありました。


福田さんファンとしても、なかなか聴けないsolo pianoを堪能できたし、福田さんがperformanceの一部として舞台を歩いたシーンがあったりで(ちょっと笑えた)、面白かったです。


同じつながりで、来月kaoriさんと同じダンスカンパニー「Roussewaltz」に所属するジョニーちゃんこと原裕子さんのダンスperformanceに出演することになりました。場所は西麻布の「Surper deluxue」にて。明日はそのための初リハーサルです。私は何を歌うのか、どんなことを描くのかまだ何も形になっていませんが、彼女が持つ「frozen time」というイメージを一緒に表現していけるように、今自分の持てる全てで取り組んでいきたいと思います。