しょーちゅー

我が家の晩酌は、父が日本酒(地元青梅の澤の井)、母がビール、そして私は焼酎を。お酒は何でも好きなので、料理に合うものを飲む(フレンチ・イタリアンにはワイン、お寿司には日本酒、中華なら紹興酒・・・etc)のですが、家ではもっぱら芋焼酎。なぜなら量をコントロールできるので、体調に合わせて飲めるし、かつ経済的だから。ビール、ワインだと空けたら飲みきらなきゃ、と思うし、日本酒は美味しいのでついつい飲みすぎてしまう。

焼酎だと、夏は秩父在住のガラス作家さんのグラスに氷と水を注いで涼やかに、冬は金沢で買った久谷焼きのマグでお湯割りで温まりながら・・・と飲み方のアレンジもできますし。一時黒糖焼酎にもはまりましたが、家庭料理と一緒に飲むには芋がいいです。家には祖父が使っていたらしい「くろじょか」があるのですが、一度も出番なし。本当は焼酎にお湯を注ぐのではなく、「くろじょか」に焼酎と水を注いで、温めて飲むのが正式とか。焼酎好きのゲストが来たらやってみよう。

最寄駅にある宏川屋酒店さん、実はなかなかの品揃えで、先日は「明るい農村」の赤芋を購入。これがまろやかでとてもおいしーの。先日お邪魔したノンちゃんちの旦那さんもこれの普通verを一升瓶で飲まれてました。宏川屋には時々、奄美大島の「三岳」や珍しい黒糖焼酎なども置いてあり、レジには上品なおばあちゃまがいらして、おばあちゃんの顔を見に用もないのに立ち寄ったりしてます。

Gateoneでは、芋ではなく麦焼酎のボトルをキープ。こちらではまりこさんの飲み方をまねして、レモンを入れて。これだと飲みすぎるので、少々危険なんですが、まあgateoneなんで酔ってもいいかってことで。きっと今週末のまりこさんBDにはボトル1本開けてしまうでしょう。

先日、都内のスーパーの酒屋コーナーで黒麹「佐藤」に1万円以上の値がついていました。(きちんと流通経路がある)良心的な酒屋でしたら「明るい農村」とそれほど値段は変わらないのに、ひどいボッタクリです。一昔前、日本酒の「越の寒梅」が人気で、同じように高値がついてましたね。人気に乗じて、法外な値段をつけるなんて・・・皆さん騙されてはいけません。


で、明日出演する新宿のあうんはお客様の持ち込みOK。常連のお客様は好きなお酒をお持ちくださり、私たちもご相伴に預かります。先日は日本酒の「加賀鳶」をいただきました。金沢に旅行した際、とても美味しくて覚えていたお酒、おいしゅうございました。差し入れ大歓迎で(笑)お待ちしております。