バーレスクを見て☆

先日思い立って、一人で映画「バーレスク」を見に行きました。ストーリーは良くある「田舎で冴えない日常を送っていた女の子が、都会に出て自分の輝ける場所を見つけて成功する」というアメリカンドリームなのですが、主役クリスティーナ アギレラ他、かっこいい女性たちの迫力のパフォーマンスはゴージャスなショーを見たように大満足でした。ストーリー重視の映画ならDVDで見ても良いけど、この映画はシアターで見て正解。


Christina Aguilera、もちろん名前は知っていたんですが、これまでアメリカのアイドルだと思ってほとんど気に留めることがなかった。そっか、デビューしてから大分たってもう彼女も30歳、もう円熟の域。エンドロールまで見てたんですが、新曲は彼女が書き下ろしてるんですね。すごいな、顔もスタイルも申し分なくて、歌もパワフルでダンスもかっこ良くて、曲もかけちゃう!ほんとアメリカのショービズ界はレベル高いなあああ。遅まきながらファンになった私、色々調べて、ムーランルージュで「Lady marmalade」(ソウルシンガーPatti Labbelが歌ってヒットした曲ですね)歌ってたの、彼女だったんだとか、ハービーハンコックと共演もしてるんだ、とか色々調べてちゃいましたよ。

あとね、映画のショーの露出度の高いドレスやド派手メイクも良かったけど、普段のシーンでナチュラルなメイク&髪型のアギレラもすっごく可愛くて、同じように前髪作りたいって思いましたもん。


で、ふと思ったこと。昔からAKBとかあーいうアイドルグループを目にすると、なんというか恥ずかしくて居たたまれない気持ちになるんです。素人に毛が生えたような子たちが集団で歌って踊って、っていう。日本人の男の人ってああいうの好きですよね。手に届くかもしれない感じ?のクラスのアイドル的な存在がパンチラして媚びた笑顔を振りまく、みたいなの?なんでかしらね。今までにそういう男性とご縁がなかったので、よく解らないんですが。いや、解りたいとも思いませんが。。。


人前でお尻を振るなら、これぐらいプロフェッショナルにやってもらわないと!ね。