Art + Survival

来日中のDianne Reeves様の1994年のアルバム。発売当初購入して、1曲コピーしてからあまり聴いていなかったのですが、突如思い出して最近もう一度聴きこんでいます。本当に声が、音楽がartになっている・・・。でも、このアルバムだけiTunesにないんです。こういうのはやはり一般受けしないんでしょうかね。
Art & Survival


新譜はGeorge DukeDianne Reevesの叔父さん)がproduceして、popsよりのrelaxしたアルバムらしいですが(まだ視聴のみなので)、こちらは内面にどっぷり入り込んだspiritualな作品だと思います。今この作品を聴きたいと思ったのは多分私自身がspiritualなものを欲しているからなのでしょうか。


StandardではBody and soulを取上げているのですが、producerのearthyなアレンジが凄いです。昔はDianneのこういう土臭い感じが苦手だったんですが、今は逆に強く惹かれます。originalではDiane Louieとの共作Come to the river(この曲歌ったの)、Josa Leeがぐっときます。Josa Leeなんか今の東京のクラブシーンなんかにはまりそうだと思うんだけどなー、Crossover Jazz。


今月は節約月間ですが・・・ビルボード公演いきたーい。