POPS

ここ最近、いわゆるJazz Standard以外の曲もレパートリーに増やそうと思っています。比較的新しい曲、いわゆるpopsと呼ばれる種類の曲を。と言っても新しく覚えるのは大変なので、昔バンドで歌った曲、よく聴いていた曲を、ちゃんと自分用の譜面にして、歌詞をメモリしてライブで歌えるようにするということなんですが。

Stevie wonderWhitney houstonなど・・・。こういう曲を歌うと古いスタンダードより評判がよいです。もちろんお客様が良く知っている曲だからということもあるのですが、自分自身もほぼリアルタイムでその音楽と触れている。音だけじゃなくその歌の空気も感じているわけで、当然良い歌になるのでしょうね。歌っていた歌、聴いてきた音楽というのは、自分の音楽中に脈々と流れていて、今があるのだから。これが私のスタンダード曲なのかな、と思ったり。

そうそう、Stevieの「You're the sunshine of my life」は私も昔から歌っているレパートリーなのですが、ちょっと前に購入したEllaのtributeアルバムでEllaとStevieがこの曲をDUETしています。お互いに尊敬して大好きなのが、音からも伝わってくるのですが、DUETで1フレーズずつ交互に歌う感じになっていたのに、同じタイミングで一緒に歌ってしまい二人とも大笑い、という部分がツボです。
We All Love Ella: Celebrating First Lady of Song

猪口菜さんでのライブはpops中心でお届けする予定です。ミュージックチャージ投げ銭ですので、お気軽にどうぞ!