「ジャズはかつてジャズであった。」

私の高校時代の同級生、木綿子さんの亡きお父様の本。昨日(3/17)がお父様の命日だったそうで、彼女の日記に紹介されていました。
http://blog.newrockyuko.ciao.jp/?eid=470232
彼女とはmixiにてWEB上でコンタクトをとり、昨年末の個展にお邪魔して再会したのでした。高校時代から大人の色気を漂わせる美少女だった木綿子さん、「美少女は美女になっていた」との他の同級生の言葉どおりでしたが、現在ニューロックをテーマにしているイラストレータである彼女からは、高校時代とは逆に少女のようなピュアなオーラを感じました。
彼女の作品にはどのイラストからも音楽が聞こえます。そしてどのイラストにも木綿子さんがいます。私がやっている音楽はロックではないですが、いつか私のフライヤーやWEBを作ってもらいたいな。
個展にお邪魔したのは最終日だったので、ちょうどお母様、お兄様もいらしていました。私が今ボーカリストとしてJAZZを中心に活動していることを伝えると、お父様と、この本のことをお話しくださったのでした。
ちょうど今私はMilesとColtlaneを集中して聴いていて、この日記を見たときもColtlaneを聴いていました。なんだかシンクロニシティ。木綿子さんも私も、お父様がなくなった31歳。31歳のうちにこの本を読みたい。ぜひ探してみたいと思います。

手元にないのですが、この日記を書いた今聴きたくなった一枚。木綿子さん、いかがでしょうか。

Someday My Prince Will Come

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