YIC第二回 講義メモ

なんとか前の日にレポートを駆け込みで作成、早起きして感動のなでしこ優勝を見届けて、7時前に家を出て町田へ。ニケタン東京でのYIC第二回講義を受ける。本日の講師は41歳の萩原聖人似の男性講師。テーマは「ギヤーナヨーガ(知識のヨーガ)」。ヨーガの中でも哲学的な部分なので、睡眠不足の頭にはヘビーな内容。

でも私の人生のテーマでもある「フロー」の状態を指す概念が出てきたので、大事なところはちゃんと起きてました。一番前で船こいでる私が急に質問したから講師の方はちょっとびっくりしたみたい。

ヨーガでは知覚の状態を四つに分けて捉えています。
ジャグラクト(覚醒)
スワプナ  (夢眠)
スシュプティ(熟眠)
トゥリヤ  (第四の意識、純粋な意識、内側にある力)=フロー

トゥリヤ については、「純粋に集中、ものごとに没入している状態。神懸かり的な力を発揮する状態」以上の詳しい説明はなかったので、今後ヨーガ的に深く知って行くことになるのでしょう。それが知りたくてヨガやってるんですからとっても楽しみです。トゥリヤが極まった状態が三昧(サマーディ)なのかな。そうなったらもとに戻ってこれなくなったりして。。。あはは。

面白かったのが、「覚醒」している状態というのは、眠りから目が覚めていて頭がしっかり働いている良い状態だと捉えるのが普通だと思うけど、ヨーガ的には「(目に見える)世俗の世界にいる」、一番低い意識だと捉えていること。しかしこれを理解して自分の言葉で説明するには難しいぞー。それには相対する「目に見えない世界」を説明しなければいけないから。

「目に見えないもの」を知ろうと色んな学問は発達してきたんだよねえ、多分。ああ寝不足の頭にはここまでが限界。おやすみなさいzzz